地球社会研究専攻について

社会学研究科は、1997年の開設当時、地球社会研究専攻のほかに、社会学専攻、社会問題・政策専攻、地域社会研究専攻から成り立っていました。

これらの既存三専攻が研究者養成を主眼としているのに対して、地球社会研究専攻は研究者養成と高度の専門職業人養成の両者を目指しています。

このような志向に対応して、カリキュラム編成も基幹講義群と実践科目群の2種類から構成されています。基幹講義群が地球規模の諸課題に理論面から取り組むのに対して、実践科目群は、それらの課題の解決に向けて現実的なアプローチと技術を学ぶ授業科目群です。

院生は、これらの授業科目を有機的に組み合わせて各自の研究関心にふさわしい授業を履修することが出来ます。

もう一つの特徴は、外部機関との連携です。大学院生は国際交流基金国際協力機構(株)三菱総合研究所から招聘される客員教授の講義に参加できるだけでなく、連携先の機関で開催されるシンポジウムやワークショップに参加することで、キャンパスを出て広く外の世界との接点をもつことが可能になります。

また、(株)三菱総合研究所とは、調査・研究を目的とするインターンシップ制度も行っています。